頑張っているつもりのブログ

幅広くそれっぽい技術に関することを述べていきます

自作PCを作った話

f:id:aild_arch_bfmv:20171110230132j:plain

自作PCを作ってみたいなーと常々思っていたのだが、ようやくノリと勢いでパーツを買って組み立ててみた。

パーツ表

種類 型番 値段
CPU AMD CPU Ryzen5 3.6GHz 6コア 12スレッド YD1600BBAEBOX ¥23,707
メモリ DDR4 2133 8GB 2枚 KVR21N15S8K2/16 ¥20,340
マザーボード ASRock AMD x370 PROFESSIONAL GAMING ¥27,810
SSD 240GB WDS240G1G0A ¥9,979
HDD Seagate BarraCuda 3.5インチ 3TB ST3000DM008 ¥7,904
CD/DVDドライブ ASUSTek DRW-24D5MT ¥2,512
電源 600W KRPW-PT600W/92+ REV2.0 ¥9,063
PCケース 黒透 JAX-02W ¥4,320
GPU GeForce GTX 1070 AERO ITX 8G OC ¥49,480

合計金額 155115円。思ったより(ちゃんとしたの作ろうとしたら25万ぐらいかかると思っていたから)安く済んだ。 Ryzen7にしなかったり、GTX 1080とかにしなかったり、ちょいちょい予算を抑えたつもりだったけど、15万円越えてしまった。。。

ちなみにamazonで注文したのですが、電源をカートに入れ忘れるという失態で、1日遅延して電源が届きました。

f:id:aild_arch_bfmv:20171110230138j:plain
1日遅れてやってきた電源

組み立て

マザーボードとCPUとメモリ

ググりつつ、ハードウェアの組み立ては全く未経験なので、文面だけでは理解するのが困難だったので、youtubeで動画検索をして組み立てる流れを調べました。 そのおかげで理解できて、マザーボードにCPUとファンとメモリを取り付け電源を繋ぐところまでいきましたが、ディスプレイに繋ぐ方法がよくわからなかった。。。

f:id:aild_arch_bfmv:20171110232202j:plain
CMOSクリアするときに外した電池が外したままなのですが、気にしないでください。)

というかマザーボードに5つのUSBとtype-cがあるぐらいで、「あーtype-cにつなぐのか」と思ってやってみたけど、画面が表示されず。。。

会社の先輩に自作PC作ったことがある人に聞くと、「Ryzenは、ビデオカードがないので、つけなきゃいけない」って言われたので、グラボを取り付けてディスプレイに繋いでみるといけた!! こういうとき、聞ける人が身近にいるのが大事。

ケースに入れて、SSDとHDDとドライブを取り付けて配線

ディスプレイに繋ぐまで時間がやたらとかかってしまったが、ここからの作業は意外とスムーズだった。 ケースに SSD、HDD、ドライブを取り付けるところがちゃんとあるので、これまた僕が買ったPCケース(黒透)で組み立てている動画を発見したので、それを参考にして組み立てたらいけた!

f:id:aild_arch_bfmv:20171110232934j:plain

最後は、ケースを閉めて、電源を入れてBIOS画面が起動できたら完成。

f:id:aild_arch_bfmv:20171110233013j:plain
なんかかっこいい

f:id:aild_arch_bfmv:20171110233008j:plain
BIOS画面もなんとなくかっこいい

所感

初めてのことでかなり時間を食った。けど、インターネットで調べると、結構わかりやすく説明してくれる記事や動画があったので、やっぱインターネットは素晴らしいなぁと。 あとは身近に聞ける環境にいたのも大きい。もし聞けなかったら、15万は頓挫する可能性はあった。

マザーボードGPUが差せるスロットが二つあるので、金銭的に余裕ができたら追加してもいいかなーという感じです。